TVや雑誌でスピリチュアルスポットとして紹介され、
今や出雲観光の密かなスポットになっている須佐神社。
その須佐神社の分院が中央通商店街の中ほどにあるのをご存知でしたか?。

その名を『八雲神社』

八雲神社は「八雲さん」の愛称で信仰の場として、そして地域コミュニティの場と親しまれてきました。

その起源は明治12年にさかのぼります。
古くは「天徳講」、「大宮講」と唱え又は「須佐講」と称して須佐神社の主祭神須佐之男大神の神徳を仰いで信仰していたものが次第に大きくなり、明治12年7月26日に神道八雲教会を結成。
明治16年には、現在地に神道八雲教会今市分院須佐神社を建立し、て須佐神社の神徳拡張を図ったのがそもそもの始まりです。
その後社殿の老朽化にともない、平成13年6月に現在の社殿を新建立し現在の八雲神社と名を改め、敷地の一部を八雲公園とし、現在に至ります。


●御祭神
須佐之男大神・天照大御神・八嶋士奴美大神・天之御中主大神・高皇産霊大神・神皇産霊大神


●祭日
歳旦祭(1月1日)
神恩を奉謝し新年の幸福安全を祈請する神事

節分祭(2月2日)
悪魔退散、国家安泰、家内繁栄、延命息災を祈念する採点

節分大祓式(2月3日)
身に付いた罪穢れを祓い、清浄にする神事

例大祭(6月30日)
御祭神の御神徳を仰ぎお称え申し上げ、御心をお慰めし、殖産・商業・農業繁栄を祈るお祭り

謝恩祭(12月1日)
人々の幸福安全・子孫の繁栄を神明に感謝するお祭り


●御朱印帳への記帳について
神主さんがおられる時間帯(主に午前中)のみ御朱印帳への記帳が可能です。